皆さんマラソン練習してますか?
突然ですが、そもそも練習って楽しいでしょうか?
一人で黙々と走っているとなんだかつまらなかったりする日がありませんか?
一人で走っていると心が折れそうな時が結構あるよ。
みんなどうやってモチベーションを維持しているのかな?
特に初心者の方は、練習を続けていく方法について気になる所と思います。
ここでは、ジョギングが辛いと思う理由や、練習の苦しさを克服し、
続けるためのモチベーションを保つコツについて書いていきます。
それでは始まります。
ジョギングの練習が辛い時はどんな時?
練習と言うか、走ること全般を嫌いな人はいます。(そういう人はそもそもここも見にこない方だと思いますが…)
走ることが嫌いな人やジョギングを辞めてしまった人に、理由を聞いてみました。
ジョギングとは一人で行う孤独なスポーツである
そもそもジョギングと言うか陸上競技全般において言えることですが、基本的に個人の競技です。
市民マラソン大会なんかだと友達グループとワイワイなんてことはありますが、
普段練習で走る時なんかは一人の方が多いと思います。
それが続かない理由の一つだと上げる人もいます。
確かに、一人だとどうしても退屈とか孤独とか苦痛を感じてしまいがちですよね。
シンプルにキツイ
これは個人の体力にもよりますが、走るとすぐに息切れしたり疲れてしまう人もいます。
キツイことをただやりたくないって人も少なからずいますね。
ただジョギングに限らず、運動すればいつもより呼吸は苦しくなるのが当たり前です。
こんなこと言う人がなぜ走ろうと思ったのかの方が逆に不思議です。。
軽いジョギングやウォーキングであれば息は上がらないですけどね。
どれくらいのペースで走るかにもよります。
走ってもすぐに痩せない
マラソンやジョギングでいくら走ってもちっとも痩せないから、もう走らないって言う人もいます。
これについて言えることとして、そもそも数回のマラソン・ジョギング位で人は痩せません。
そして申し訳ないですけどこういう事を言う人に限って、そんなに距離も期間も走っていない人が多い印象ですね、、
足腰が痛くなる
これはマラソンの後遺症と言うか副作用と言うか、毎回ではないですが、私も何度も経験済みです。
筋肉痛はもちろんのこと、腰、かかとやひざの関節が痛くなって、長距離のマラソン大会では、最初から痛み止めを飲んで参加する人もいるくらいです。
私は一度、走った後になぜか「かかと」の後ろ側がモーレツに痛くなって、しまいには歩けなくなりました。
病院に行きましたが原因は分からず…。
もしかしたらこれが噂の「痛風」なのではないか?と思うような激痛でした。
現在は治っていますが、非常に苦しんだ経験があります。
マラソンを続けるためのモチベーションアップ方法9選!
辛いジョギングの練習ですが、練習を続けていくにはどうしたらよいのでしょうか?
僕なりに練習を続けてこられた理由を振り返ってみました。
走るコースを毎回変えてみる
毎日同じコースを走っていると、飽きてきますよね。
トラックや公園などをぐるぐる回るだけだと、景色に代わり映えがないし、単調運動と言うのは非常に苦痛を感じます。
また、決まったコースだと、「ああ、あそこを曲がると急こう配の坂が待っている…」とか想像してしまって、テンションが落ちたりします。
いつもと走るコースを少し変えてみることで、気分転換になったり、新しい道を発見したりして、走るのが楽しくなってきます。
曲を聴きながら走る
ただ黙々と走っているとやはりつまらないので、音楽やラジオを聞きながら走るのもお勧めですね。
最近はSpotify、Amazon Musicと言ったスマホでも気軽に音楽が楽しめるアプリやサイトも充実していますので、それらを利用するのもよいと思います。
英語や通信講座などを聞きながら走れば、勉強しながら運動もできて、一石二鳥ですよね!
ラングッズを購入する
自分用に新しいラングッズを購入するのも、モチベーションアップの1つの手段です。
新しいウェアやシューズ、時計やサングラスなど、ラングッズって意外といろいろありますよね!
新しいグッズを枕元に用意して寝ると、テンションがあがりますし、次の日起きて走るのが楽しみになること請け合いです。
目標を持って走る
「次の信号まではペースを下げずに走ろう」とか、「もう半周だけ走って、後は歩いてもいいや」とか、自分の中でちょっとした目標を立てながら走ると、メリハリがつくし、いつの間にか長い距離を走れていたりします。
しかしおおげさに構えない
最初から、「今日は10週走るぞ!」とか大きな目標を立てて走ってしまうと、途中で意外と早く疲れちゃって、「ああ、まだあと5週もある、、」などと苦痛になってきます。
それで結局走れなかったりすると、罪悪感や挫折感に苛まれ、マラソンをやめてしまう方向に作用してしまう可能性があります。
最初は、「今日はとりあえず一周走ってから考えるか」位の、スモールスタートで始めるのが続ける秘訣と思います。
すると意外と、もう一週、もう一週と走れてしまうものです。
こちらの方が、結果的に「思っていたより走れた」と言う自信につながり、また走ろうと言うモチベーションアップにつながると思います!
仲間と走る
仲間を見つけて、一緒に走ることはモチベーションアップに非常に効果があります。
仲の良い数人でマラソン・ジョギングサークルを作ってみたり、周りにいなければSNSなどで公募しているグループに参加してみるのもよいと思います。
一緒に走れればベストですが、個別に走っていても、最近ではスマホアプリをみんなで入れて、走った距離を公開して順位を競うと言ったこともできますね。
そう言うツールを利用してモチベーションを上げるのも一つの手かと思います。
ご褒美を用意しておく
先ほどの、自分にラングッズを買うと言う行為に少し近いです。
走った後の自分に、何かご褒美を用意しておくのも、継続の一つの手段ですね。
「この後、好きな漫画やドラマを一つ見れる!」とか、「今日はお風呂で好きな入浴剤を入れてはいるぞ!」とか、何でも良いと思います。
ただし、食べ物系はほどほどにしておいた方が良いと思います。
「走った後に次郎系ラーメン食べに行くぞー!」
では、走った分がチャラになってしまいますよねw
ちなみに私は、
「走った後にキンキンに冷えたビールを飲むぜー!」
がモチベーションの一つですが、当然これはお勧めできませんw。
走った後はまず、水やお茶で十分な水分補給を行った後に、落ち着いてからアルコールを飲むことをお勧めします!
周囲に宣言しておく
「私はマラソンで〇〇kg痩せる!」
とか、
「今年中にフルマラソンに挑戦する!」
とか言った目標を、周囲の人やSNSで宣言しておくのも、マラソンを継続する手段の一つです。
宣言してしまうと、なかなかやめることが出来ませんから、頑張って続けるようになります。
これはモチベーションアップと言うよりは、自分を追い込む方法ですね。
結果を記録し振り返る
走った距離を毎回記録しておいて、1か月や半年など、決まったタイミングで自分の走った実績を見てみるのもよいと思います。
1回1回は3㎞とか短い距離でも、1か月すると意外と走っていて、「自分はこんなにも走ったんだなー」と言う自信につながり、次月はもっと走ろう!と言うモチベーションアップにつながってきます。
終わりに
ジョギングの練習は1人だと孤独で、結果が出ないと不安になってきて、やめようかなと考えてしまいますよね。
だけどちょっとしたコツや考え方で、続けるためのモチベーションが維持されますよね。自分だけではなく、みんな同じような事を考えているのです。
諦めずコツコツ続けていけば、それは歯磨きのように習慣化します。そうなったらしめたものです!
習慣化についてはまた記事を書きたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた!
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